世界中で毛皮廃止の呼びかけ
世界中で、リアルファー(毛皮の廃止)の呼びかけが盛んになっています。
ネットの普及により、毛皮の生産プロセスがあまりにも残虐だった為、心を痛めた若者を中心にその呼びかけが活発化しています。
着るだけでゴージャスになれる、リアルファー。
お店で商品を手にとってみるだけで、とても高価だけれど、お金持ちなら
買ってきてみたいと誰もが憧れる商品です。実際的に、羽織るだけで、180%女性が美しくなれます。
- 世界中で、リアルファー(毛皮の廃止)の呼びかけが盛んになっています。
- 一着のコートで犠牲になる、多くの動物の命(涙)
- 毛皮のコートは1着作るのに、何匹必要??
- 毛皮の為に捕獲されている、悲惨な管理と殺し方。
- 世界中で毛皮廃止の呼びかけがされています。
- ディズニー映画「101匹ワンちゃん」の悪役はダルメシアンの犬を101匹集めて毛皮を作ろうという物語。
一着のコートで犠牲になる、多くの動物の命(涙)
毛皮のコートは1着作るのに、何匹必要??
1着だけの毛皮のコートの為に、何と!
山猫20匹、ビーバー 15 匹、ハムスター160匹、カラクル子羊 20匹、
カンガルー 20匹、スカンク 25匹、リス200匹、 チンチラ150匹、
コヨーテ16匹、リンクス(山猫)15匹、ミンク60匹、
ジャコウネズミ50匹、オポッサム45匹、カワウソ20匹、ウサギ40匹、
ラクーン(アライグマ)30 匹、レッドフォックス42匹、アザラシ8匹
が殺されます。
高級ブランドのオーダーメードの毛皮は通常、オーダーが入ってから殺されます。展示会で発注の数をつけた後、必要な動物が着数に合わせて殺されます。
毛皮の為に捕獲されている、悲惨な管理と殺し方。
野生動物を罠で捕獲し、怪我を治療することなく工場で殺す。
中国では飼い犬や飼い猫を盗んできて、殴りつける、生きたまま皮を剥がす、意識があるうちに熱湯で身を茹で、ウルフ系の毛皮と偽って輸出する。フォックスもアライグマも、殴りつけて意識が回復したところをナイフで意識があるところを足で踏みつけながら、皮を剥がす。
ヨーロッパでは他の動物が見ている前で、感電死させる。
首の骨を折る、水死させる、ガス死させる。。。安楽死ではなく、一般的にニュースに出るほどの虐殺行為が行われているのです。
毛皮の為に殺される動物の動画。(閲覧注意)
ここまでして、デザインの為だったり、お洒落しなくてもいいですよね。人間て酷い。。。
世界中で毛皮廃止の呼びかけがされています。
動物を人間に例えた、毛皮反対のインスタレーションによるデモ
各国の動物愛護団体で毛皮反対の動きによる、毛皮禁止マーク。
ディズニー映画「101匹ワンちゃん」の悪役はダルメシアンの犬を101匹集めて毛皮を作ろうという物語。
この映画を見た人も多いはず。私達は映画の悪役をリアルでやっているのです。毛皮を着ている人に罵声を浴びせる人は、この悪役に見えるからでしょう。。。
私自身も今まで気がつかず、毛皮大好きでした。コート1着、手袋1着持っています。(ごめんなさい)
海外セレブも殆どのファッションデザイナーも気がつかず今までお洒落で
着ていたのです。
昔は毛皮でも着ないとしのげないほどの寒さがありましたが、現在では化学繊維の生地でも殆どの寒さがしのげます。
この内容を知ると、動物愛護団体の方々が命がけで頑張って活動している気持ちが分かりますし、感謝します。
ファッション業界が不況ですが、金儲けのために1着に何十匹もの動物を殺す権利が人間にあるのか、考えないといけない時だと思います。